高原直人氏が自分で事業を起こそうと思った理由とは
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの株式会社マルチノックスで代表を務めている
高原直人氏もかつては正社員として働き、仕事にやりがいを感じていました。
しかしコネ入社をして全く仕事ができない部下や、
派閥ばかり気にする上司に挟まれて高原直人氏は
少しずつストレスをため込むようになりました。
高原直人氏は仕事以外の用事ばかりをさせられるようになり、
とうとううつ病を発症して仕事に支障をきたすようになりました。
会社内での出来事が原因でうつ病になったのに、
会社は無情にも辞職をすすめてきたので、
高原直人氏はこんな会社で働くことは無理だと判断し退職しました。
気持ち的にはすっきりしたものの、
退職したことで生活するためのお金がなくなり
高原直人氏は困ってしまいました。
ただ二度と社員を人間扱いしない会社では働きたくないと考えていたので、
自分が事業主になろうと会社を立ち上げることにしました。
株式会社マルチノックスという会社を立ち上げ、
自宅にいながら仕事ができるシステムを導入することにしました。
インターネットを使ったウェブマーケティングは、
社員がそれぞれ別々の場所にいてもインターネットでつないだカメラをつないで会議を行うことができます。
まるで横にいて会話をしているようにスムーズに意思疎通ができますし、
それぞれがストレスなく働けるので仕事の効率は上がり業績も右肩上がりになっています。