高原直人氏がフリーター時代に見つけたビジネスの本質とは

高原直人氏はビジネスの才能は有るものの、
なかなか長続きしないという経歴の持ち主でもあります。

フリーター時代は月収50万円を稼ぐほどに成功したものの
上層部の派閥争いに巻き込まれ挫折し、
中古車買取会社では全国一の業績を上げたものの
わずか半年で退社という非常にまれな経歴を持っている人物です。

中でもフリーターで50万円もの大金を稼ぐということは
早々できることではありませんが、
高原直人氏が行った方法はそのコツさえつかめば
誰でも出来る「せどり」という方法です。

この方法は高原直人氏のビジネスの考え方に対する原点ともいえる物でもあり、
「せどり」の考え方をビジネスに活かすことで
より高い利益を上げることが出来るのです。

「せどり」とは基本的には物を安く購入し
高い価格で転売することで利益を得るという単純なものですが、
実際には高く売るためにはコツがあります。

そのコツを習得することはビジネスに於いても
商品を必要な顧客に適切に販売することに繋がるため、
非常に重要な考え方と言えます。

そのように考えると、フリーター時代に既に高原直人氏は
ビジネスの基本である「せどり」の手法を習得していたと言っても過言ではなく、
その後の中古車買取会社での高い業績も納得できる物なのです。